擬岩を検討するなら知っておきたい!素材・サイズ・価格の基本を紹介

商業施設や公園、イベント空間での景観演出で用いられる「擬岩」。
自然な存在感を持ったり他では見ない独特な演出効果を持たせるなど、施工性や安全性に配慮された人工造形物として注目を集めてきました。
この記事では、そんな擬岩の導入を検討している担当者向けに「用途別の選び方」、「素材の特徴」、「サイズと価格の目安」、「軽量設計の目安」などを紹介していきます。
ぜひ効果的に失敗しない導入の基本を知りたい方は最後までお読みください!
擬岩とは?基本概要と導入のメリット

擬岩とは人工的に作られた岩のような外観・質感を持つ立体構造物のことです。
見た目は本物の岩のようですが、天然岩とは違い、内部は軽量素材や発泡素材などで作られており自由度が高く扱いやすいという特徴を持っており人気の為、特に以下のような施設や場面での導入が進んでいます。
・テーマパーク – 遊園地:アトラクションの背景や洞窟、滝などの演出
・水族館/動物園 – 自然環境を再現した展示スペースやレイアウトの装飾
・展示会/イベント – インパクトのあるディスプレイやフォトスポット
・商業施設/ホテル – 中庭やエントランス空間にて非日常感を演出
これらのシーンで擬岩が多く利用されている理由は、その多くのメリットにあります。
・オーダーメイド対応が可能で、空間や演出意図に合わせた自由な造形ができる
・軽量設計で移動や設置が簡単
・用途に応じて素材を選べる柔軟性がある
・天然石に比べて安価でコストパフォーマンスに優れている
これらの特徴により、演出効果を高めるだけでなく集客力や話題性の向上にも貢献します。
施設の差別化や特別感を演出したい事業者にとって、擬岩は非常に有効なアイテムといえるでしょう。
活用シーン別に擬岩の導入事例・用途提案
擬岩はその自由な造形性と演出力から、さまざまな施設・空間で活用されています。
ここでは代表的な活用シーンを5つに分け導入事例と用途のポイントをご紹介していきます!
商業施設・モール
モール内や中庭、エントランス、飲食エリアに擬岩を導入することで非日常感のある空間演出が可能となります。
主に長期間向けに作られ安全性と印象に残るデザインが重宝されてきました。
擬岩の質感と照明を組み合わせれば記憶に残る唯一無二の滞在体験を生み出すことも可能です!
導入例:リゾート風の中庭演出、ディスプレイ装飾、ショッピング空間のゾーニング仕掛け
効果:ブランドイメージ向上、SNS映えによる集客と認知度増加、滞在時間や回遊率アップ
テーマパーク・動物園

テーマパークや動物園は擬岩が最も活用され最も活躍され良さが引きが最大限引き立つシーンです。
動物の生息環境の再現、アトラクション背景や装飾など非日常的な世界観を徹底的に作りこむことができます。
主に屋外で使用され安全性と耐久性に優れながらも長期の使用にも耐え、世界観を崩さないデザインが根強く人気です!
導入例:洞窟・滝・渓谷の造形セット、飼育スペースの装飾や遮蔽壁、体験型アスレチック
効果:空間全体の没入感、導線誘導やゾーン分けの視覚効果、来場者の満足度
イベント・展示会

擬岩は短期間のイベントやプロモーションでも重宝されてきています。
軽量で施工が容易い素材が選ばれやすくデザイン空間に大きなインパクトを与えることが可能です。
主に短期間でかつ扱いやすさと加工のしやすさを重宝した材料選びが求められますが他では再現できない世界観を作れるため人気となっています。
導入例:世界観を再現したステージセット、ブースの演出ディスプレイ、写真撮影用の背景
効果:短期間で派手な空間演出が可能、高いブランディング効果あり、SNS拡散による集客
浴槽・スパ施設

浴槽やスパなどのリラクゼーション施設は、リゾート感と自然美の演出を求められながら水辺での長期使用が求められるのため擬岩が用いられる事が多くあります。
防水性の高い素材を選べば湿度の高い場所でも長期使用が可能となり長期間理想的な維持が可能です。
安全性と防水性、耐久性などがを兼ね備えた擬岩だからこそ用いられています。
導入例:露天風呂の岩風演出、岩盤浴エリアの装飾、エントランス装飾
効果:自然との一体感を演出/高級感・リゾート感の強化/雰囲気向上でリラックス効果
擬岩の素材と特徴を比較表でまるわかり
擬岩作成時に使われる定番な素材と特徴をまとめて紹介していきます。
擬岩を検討している方は自分のニーズにあった素材を見つけましょう。
素材種類 | 特徴 | 耐久性 | 重量感 | 主な用途 |
FRP(繊維強化プラスチック) | 軽量で屋外対応。曲面など自由な表現が得意 | ◎ | とても軽い | 商業施設・展示会・屋外造形 |
モルタル造形 | 重圧があり、リアルな質感を再現可能。経年変化にも強い | ◎ | 重い | 公園・浴槽・景観演出 |
ウレタン+塗装 | 非常に軽量で自由度が高い。が傷に弱く長期使用には不向き | △ | 軽い | イベント装飾、撮影セット、短期設置 |
発泡スチロール | 超軽量かつ低コストで加工も容易。短期間の展示や背景造り向け | × | とても軽い | 撮影用背景、舞台セット、展示会 |
擬岩の価格目安
擬岩の依頼はサイズや素材など様々な要因で価格が変動します。
依頼時は都度問い合わせが必要です。
擬岩導入の流れ
ここからは擬岩を相談〜納品までの実際の流れを紹介していきます。
1.ヒアリング
まずはお客様とコミュニケーションを取り、イメージをお伺いします。
2.デザインご提案
現地調査を行い設置場所や環境に適したデザイン・仕様までご提案します。
3.お見積もり
ご要望やデザイン案をもとに、詳細なお見積もりを提示します。
4.ご契約
ご契約書類を交わします。
5.製作
自社工場にてデザイナー監修の下細部までこだわり製作します。
6.納品
設置、取り付け施工、メンテナンスまでを一貫して行います。
Q&A擬岩についてのよくある疑問とその解消
Q.擬岩は屋外でも長持ちしますか?
A.FRPやモルタルなど耐候性のある素材を選べば、屋外でも10年以上使用可能です。
Q.軽量な擬岩は強度に問題はありませんか?
A.軽量でも内部に補強材を入れることで強度を確保しています。公園遊具などの実績も多数あります。
Q.擬岩は動かせますか?
A.1m未満やFRP製なら搬入・移動が可能です。大型は現地施工や組立型がおすすめです。
Q.特注で色や形は指定できますか?
A.はい、形状・色・質感はオーダー対応可能です。写真・スケッチでの打ち合わせも可能です。
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擬岩は、テーマパークや公園、商業施設、イベント空間など、あらゆる場面で自然なインパクトある空間を実現するための有効な手段です。
素材やサイズ、価格帯によって表現の幅も広く、目的に応じて最適な仕様を選べるのが大きな強みです。
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